名称 | 書誌情報 |
書名 | ヨル ニ ヨミタクナイ コワイ セカイシ |
| 夜に読みたくないこわい世界史 |
副書名 | サイアク サイキョウ ノ オウ アンド ドクサイシャ |
| 最悪・最恐の王&独裁者 |
著者名1 | モトムラ リョウジ |
| 本村 凌二/監修 |
出版者 | ジェーティービーパブリッシング |
| JTBパブリッシング |
出版年 | 202508 |
ページ | 191p |
サイズ | 19cm |
ISBN | 978-4-533-16719-5 |
価格 | 1400 |
内容紹介 | 古代から中世、近現代まで、歴史はおバカと恐怖でできている!? 家族を殺した芸術マニア「ネロ」、顔はいいがやることはエグいフィリップ4世、大虐殺をおこした「ヒトラー」など、世界の暴君・暗君、独裁者を紹介する。 |
内容紹介2 | わがままが過(す)ぎて国をほろぼしたり、無理なことばかりを人々に望んだせいで裏切(うらぎ)られたりした、暴君(ぼうくん)や暗君たち。世界史(し)に登場する、暴君、暗君、独裁者(どくさいしゃ)を時代別に紹介(しょうかい)。暴君・暗君・独裁者レベルものっています。 |
| この本の使い方 |
| 第1章 古代 |
| あまりに強引すぎた宗教改革の末路は… アメンヘテプ4世 |
| 暴君の代表として現代まで名を残す王 紂王 |
| 敵にぺろりと食べられたツル大好き王 懿公 |
| 名建築の数々は人々の血でできている ネブカドネツァル2世 |
| 元祖「阿呆」「馬鹿」の2代目中国皇帝 胡亥 |
| マスコット的存在から殺人皇帝に カリグラ |
| 家族を次々と殺した芸術マニアの暴君 ネロ |
| 多くの市民を虐殺した最悪の皇帝 カラカラ |
| 型破りな女装大好き皇帝 ヘリオガバルス |
| キレすぎて呉をほろぼした皇帝 孫晧 |
| 妻への失言で命を落とした暗君 孝武帝 |
| 忠臣を殺して帝国を弱体化させる ホノリウス |
| ローマ人を心底おそれさせた「神のムチ」 アッティラ |
| コラム1 語りつくせないローマ帝国の暴君・暗君 |
| 第2章 中世 |
| 兄を殺して帝位をゲット! 煬帝 |
| かわいい系美少女が人材マニアの女帝に 則天武后 |
| ヤバすぎる行動だらけの残虐皇帝 黎龍鋌 |
| 芸は身ばかりか国をもほろぼす 徽宗 |
| 死後に皇帝の称号をとり消された暴君 海陵王 |
| 国土を大きくへらした不名誉な王 ジョン王 |
| 当時の世界人口の1割を殺害!? チンギス=ハン |
| 血も涙もない冷徹な「美男王」 フィリップ4世 |
| 粛清をくり返した明の建国皇帝 朱元璋 |
| シェイクスピアのえがいた暴君は真実? リチャード3世 |
| ドラキュラのモデルになった串刺し公 ヴラド3世 |
| 気に入らないやつはみんな処刑 燕山君 |
| コラム2 まだまだいる 中国の暴君・暗君 |
| 第3章 近世 |
| 酒に酔って人を殺害する凶悪皇帝 威穆帝 |
| だましうちで人々を処刑した北欧の王 クリスチャン2世 |
| 王妃だろうが聖職者だろうが処刑! ヘンリ8世 |
| 家族や貴族を次々と殺した「雷帝」 イヴァン4世 |
| 酒のために戦争を!? 最期も残念な皇帝 セリム2世 |
| 「明は万暦にほろぶ」とまでいわれた愚帝 万暦帝 |
| 毛皮集めで国家財政をピンチにした暗君 イブラヒム |
| 愛人に政治をまかせたフランス王 ルイ15世 |
| 男たちをほんろうしたロシアの女帝 エカチェリーナ2世 |
| コラム3 日本にもいた! 暴君・暗君 |
| 第4章 近現代 |
| 皇帝にのぼりつめた軍事の天才 ナポレオン1世 |
| 王妃を部下に、王位をフランスにうばわれた王 カルロス4世 |
| 城づくりに浪費をかさねた「狂王」 ルートヴィヒ2世 |
| 虐殺で悪名高い「血まみれ皇帝」 アブデュルハミト2世 |
| 過酷な領地政策をしたベルギー王 レオポルド2世 |
| ファシズムを構築したイタリアの独裁者 ムッソリーニ |
| ドイツ民族至上主義で大虐殺をおこす ヒトラー |
| 粛清をくり返したソ連の元祖書記長 スターリン |
| 数千万人の犠牲者を出した政策を実施 毛沢東 |
| 理想社会実現のために大虐殺を敢行 ポル=ポト |
| コラム4 20世紀後半のおもな独裁者たち |
| おもな参考文献 |
件名 | 世界史 |
| 帝王 |
| 独裁者 |