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    書名 :エピソードでおぼえる!百人一首おけいこ帖 
    著者 :天野 慶
    出版者:朝日学生新聞社
    出版年:2013/11
    分類 :J911.1
    形態 :児童書

    予約 [予約人数:0人]



    所蔵情報

    No所蔵場所置き場所状態メモ
    1金山金山開架在架


    詳細情報

    名称書誌情報
    書名 エピソード デ オボエル ヒャクニン イッシュ オケイコチョウ
    エピソードでおぼえる!百人一首おけいこ帖
    著者名1 アマノ ケイ
    天野 慶/著
    1979年東京生まれ。女流歌人。短歌結社「短歌人会」所属。雑誌、ラジオ、ワークショップと、幅広い場で短歌と百人一首の魅力を伝えている。著書に「だめだめママだめ!」など。
    著者名2 ムツキ ムンク
    睦月 ムンク/絵
    出版者 アサヒガクセイシンブンシャ
    朝日学生新聞社
    出版年 201311
    分類 911.147
    ページ 175p
    サイズ 26cm
    ISBN 978-4-907150-13-6
    価格 1350
    内容紹介 百人一首を楽しくおぼえられるよう、歌の内容だけでなく、歌人の人柄、歌の背景、当時のくらしぶり、流行なども合わせて紹介。暗唱チェックシート、書き込める確認問題・まとめ問題等付き。『朝日小学生新聞』連載を単行本化。
    形態注記 付:百人一首暗唱チェックシート(1枚)
    この本の使い方
    一~五十首のエピソード
      1 秋の田のかりほの庵の苫をあらみ 我が衣手は露に濡れつつ 天智天皇
      2 春過ぎて夏来にけらし白妙の 衣ほすてふ天の香具山 持統天皇
      3 あしびきの山鳥の尾のしだり尾の ながながし夜をひとりかも寝む 柿本人麻呂
      4 田子の浦にうち出でて見れば白妙の 富士の高嶺に雪は降りつつ 山部赤人
      5 奥山に紅葉ふみわけ鳴く鹿の 声聞くときぞ秋はかなしき 猿丸大夫
      6 かささぎの渡せる橋に置く霜の 白きを見れば夜ぞ更けにける 中納言家持
      7 天の原ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に出でし月かも 安倍仲麻呂
      8 我が庵は都のたつみしかぞ住む 世をうぢ山と人はいふなり 喜撰法師
      9 花の色は移りにけりないたづらに わが身世にふるながめせし間に 小野小町
      10 これやこの行くも帰るも別れては 知るも知らぬも逢坂の関 蝉丸
      おぼえたかな? 確認問題1
      11 わたの原八十島かけてこぎ出でぬと 人には告げよあまのつり舟 参議篁
      12 天つ風雲の通ひ路吹きとぢよ をとめの姿しばしとどめむ 僧正遍昭
      13 筑波嶺の峰より落つるみなの川 恋ぞつもりて淵となりぬる 陽成院
      14 陸奥のしのぶもぢずり誰ゆゑに 乱れそめにし我ならなくに 河原左大臣
      15 君がため春の野に出でて若菜つむ わが衣手に雪は降りつつ 光孝天皇
      16 立ち別れいなばの山の峰に生ふる まつとし聞かば今帰り来む 中納言行平
      17 ちはやぶる神代も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは 在原業平朝臣
      18 住の江の岸に寄る波よるさへや 夢の通いひ路人目よくらむ 藤原敏行朝臣
      19 難波潟短き葦のふしの間も 逢はでこの世を過ぐしてよとや 伊勢
      20 わびぬれば今はた同じ難波なる みをつくしても逢はむとぞ思ふ 元良親王
      おぼえたかな? 確認問題2
      21 今来むと言ひしばかりに長月の 有明けの月を待ち出でつるかな 素性法師
      22 吹くからに秋の草木のしをるれば むべ山風を嵐といふらむ 文屋康秀
      23 月見ればちぢに物こそかなしけれ わが身ひとつの秋にはあらねど 大江千里
      24 このたびはぬさもとりあへず手向山 紅葉の錦神のまにまに 菅家
      25 名にし負はば逢坂山のさねかづら 人に知られでくるよしもがな 三条右大臣
      26 小倉山峰の紅葉葉心あらば 今ひとたびのみゆき待たなむ 貞信公
      27 みかの原わきて流るるいづみ川 いつ見きとてか恋しかるらむ 中納言兼輔
      28 山里は冬ぞさびしさまさりける 人めも草もかれぬと思へば 源宗于朝臣
      29 心あてに折らばや折らむ初霜の 置きまどはせる白菊の花 凡河内躬恒
      30 有明けのつれなく見えし別れより 暁ばかり憂きものはなし 壬生忠岑
      おぼえたかな? 確認問題3
      31 朝ぼらけ有明の月と見るまでに 吉野の里に降れる白雪 坂上是則
      32 山川に風のかけたるしがらみは 流れもあへぬ紅葉なりけり 春道列樹
      33 ひさかたの光のどけき春の日に しづ心なく花の散るらむ 紀友則
      34 誰をかも知る人にせむ高砂の 松も昔の友ならなくに 藤原興風
      35 人はいさ心も知らずふるさとは 花ぞ昔の香ににほひける 紀貫之
      36 夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを 雪のいづこに月宿るらむ 清原深養父
      37 白露に風の吹きしく秋の野は つらぬきとめぬ玉ぞ散りける 文屋朝康
      38 忘らるる身を思はず誓ひてし 人の命の惜しくもあるかな 右近
      39 浅茅生の小野の篠原忍ぶれど あまりてなどか人の恋しき 参議等
      40 忍ぶれど色に出でにけりわが恋は ものや思ふと人の問ふまで 平兼盛
      おぼえたかな? 確認問題4
      41 恋すてふわが名はまだき立ちにけり 人知れずこそ思ひそめしか 壬生忠見
      42 契りきなかたみに袖をしぼりつつ 末の松山波越さじとは 清原元輔
      43 逢ひ見ての後の心にくらぶれば 昔はものを思はざりけり 権中納言敦忠
      44 逢ふことの絶えてしなくはなかなかに 人をも身をも恨みざらまし 中納言朝忠
      45 あはれとも言ふべき人は思ほえで 身のいたづらになりぬべきかな 謙徳公
      46 由良の門を渡る舟人かぢを絶え 行方も知らぬ恋の道かな 曾禰好忠
      47 八重むぐら茂れる宿のさびしきに 人こそ見えね秋は来にけり 恵慶法師
      48 風をいたみ岩うつ波のおのれのみ くだけてものを思ふころかな 源重之
      49 みかきもり衛士のたく火の夜は燃え 昼は消えつつものをこそ思へ 大中臣能宣朝臣
      50 君がため惜しからざりし命さへ 長くもがなと思ひけるかな 藤原義孝
      おぼえたかな? 確認問題5
    五十一~百首のエピソード
      51 かくとだにえやはいぶきのさしも草 さしも知らじな燃ゆる思ひを 藤原実方朝臣
      52 明けぬれば暮るるものとは知りながら なほ恨めしき朝ぼらけかな 藤原道信朝臣
      53 嘆きつつひとり寝る夜の明くる間は いかに久しきものとかは知る 右大将道綱母
      54 忘れじの行く末まではかたければ 今日を限りの命ともがな 儀同三司母
      55 滝の音は絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れてなほ聞こえけれ 大納言公任
      56 あらざらむこの世のほかの思ひ出に いまひとたびの逢ふこともがな 和泉式部
      57 めぐり逢ひて見しやそれともわかぬ間に 雲がくれにし夜半の月かな 紫式部
      58 有馬山猪名の笹原風吹けば いでそよ人を忘れやはする 大弐三位
      59 やすらはで寝なましものを小夜ふけて かたぶくまでの月を見しかな 赤染衛門
      60 大江山いく野の道の遠ければ まだふみもみず天の橋立 小式部内侍
      おぼえたかな? 確認問題6
      61 いにしへの奈良の都の八重桜 けふ九重ににほひぬるかな 伊勢大輔
      62 夜をこめて鳥の空音ははかるとも よに逢坂の関はゆるさじ 清少納言
      63 今はただ思ひ絶えなむとばかりを 人づてならで言ふよしもがな 左京大夫道雅
      64 朝ぼらけ宇治の川霧たえだえに あらはれわたる瀬々の網代木 権中納言定頼
      65 恨みわびほさぬ袖だにあるものを 恋に朽ちなむ名こそ惜しけれ 相模
      66 もろともにあはれと思へ山桜 花よりほかに知る人もなし 前大僧正行尊
      67 春の夜の夢ばかりなる手枕に かひなく立たむ名こそ惜しけれ 周防内侍
      68 心にもあらでうき世にながらへば 恋しかるべき夜半の月かな 三条院
      69 嵐吹く三室の山のもみぢ葉は 竜田の川の錦なりけり 能因法師
      70 さびしさに宿を立ち出でてながむれば いづこも同じ秋の夕暮れ 良暹法師
      おぼえたかな? 確認問題7
      71 夕されば門田の稲葉おとづれて 葦のまろ屋に秋風ぞ吹く 大納言経信
      72 音に聞く高師の浜のあだ波は かけじや袖のぬれもこそすれ 祐子内親王家紀伊
      73 高砂の尾の上の桜咲きにけり 外山の霞立たずもあらなむ 前権中納言匡房
      74 憂かりける人を初瀬の山おろしよ はげしかれとは祈らぬものを 源俊頼朝臣
      75 契りおきしさせもが露を命にて あはれ今年の秋もいぬめり 藤原基俊
      76 わたの原こぎ出でて見ればひさかたの 雲居にまがふ沖つ白波 法性寺入道前関白太政大臣
      77 瀬をはやみ岩にせかるる滝川の われても末に逢はむとぞ思ふ 崇徳院
      78 淡路島かよふ千鳥の鳴く声に 幾夜寝ざめぬ須磨の関守 源兼昌
      79 秋風にたなびく雲の絶え間より もれ出づる月の影のさやけさ 左京大夫顕輔
      80 長からむ心も知らず黒髪の 乱れて今朝はものをこそ思へ 待賢門院堀河
      おぼえたかな? 確認問題8
      81 ほととぎす鳴きつる方をながむれば ただ有明けの月ぞ残れる 後徳大寺左大臣
      82 思ひわびさても命はあるものを 憂きにたへぬは涙なりけり 道因法師
      83 世の中よ道こそなけれ思ひ入る 山の奧にも鹿ぞ鳴くなる 皇太后宮大夫俊成
      84 長らへばまたこのごろやしのばれむ 憂しと見し世ぞ今は恋しき 藤原清輔朝臣
      85 夜もすがら物思ふころは明けやらで 閨のひまさへつれなかりけり 俊恵法師
      86 嘆けとて月やは物を思はする かこち顔なるわが涙かな 西行法師
      87 村雨の露もまだ干ぬ槙の葉に 霧立ちのぼる秋の夕暮れ 寂蓮法師
      88 難波江の葦のかりねのひとよゆゑ みをつくしてや恋ひわたるべき 皇嘉門院別当
    件名 百人一首


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