| 名称 | 書誌情報 |
| 書名 | カンガエル チカラ オ ツケル ロンブン キョウシツ |
| | 考える力をつける論文教室 |
| 叢書名 | チクマ プリマー シンショ |
| | ちくまプリマー新書 |
| | 158 |
| 著者名1 | コンノ マサカタ |
| | 今野 雅方/著 |
| | 1946年宮城県生まれ。早稲田大学大学院(仏文学)修士修了。ミュンヘン大学東アジア研究所専任講師等を経て、NPO日本論文教育センター代表。著書に「深く「読む」技術」など。 |
| 出版者 | チクマショボウ |
| | 筑摩書房 |
| 出版年 | 201104 |
| 分類 | 816.5 |
| ページ | 223p |
| サイズ | 18cm |
| ISBN | 978-4-480-68861-3 |
| 価格 | 840 |
| 内容紹介 | まっさらな状態で「文章を書け」と言われても、書けるものではない。自分に言いたいことがなければ小手先の文章で終わる。社会を知り、自分を知ることから始める、戦略的論文入門。 |
| | ステップ1 文章の読み方・要約の仕方-竹内敏晴著『ことばが劈かれるとき』を題材に |
| | 課題文Ⅰ 引き裂かれたからだ-Nの場合 |
| | (1)課題文の筆者と演習の結果 |
| | ティータイムⅠ〈日常のおしゃべりと論文試験の論文〉 |
| | (2)なぜ的確に考え書くことができなかったか |
| | (3)論文を一本仕上げるまでの過程 |
| | ティータイムⅡ〈新しいことばが頭に入るとき〉 |
| | (4)授業では |
| | (5)課題文の予備的検討 |
| | (6)課題文の本格的検討と戦略的検討 |
| | ティータイムⅢ〈本の読み方と論文の勉強〉 |
| | ステップ2 設問の核心に迫る方法-藤木久志著『戦国の作法』の「はしがき」から |
| | 課題文Ⅱ 藤木久志著『戦国の作法』の「はしがき」から |
| | (1)検討方法のおさらい |
| | ティータイムⅣ〈設問の在り方〉 |
| | (2)課題文の本格的検討 |
| | ティータイムⅤ〈現代文の攻略につかえる「戦略的方法」-その1〉 |
| | (3)課題文の戦略的検討 |
| | ティータイムⅥ〈現代文の攻略につかえる「戦略的方法」-その2〉 |
| | ステップ3 自分の感じ方をどうことばにするか-歴史家アラン・コルバンのインタビュー記事に即して |
| | (1)予備的検討 |
| | ティータイムⅦ〈設問の在り方-その2〉 |
| | (2)課題文の戦略的検討 |
| | ティータイムⅧ〈設問の在り方-その3〉 |
| | (3)課題文の本格的検討 |
| | ティータイムⅨ〈「論文は対話である」の実践〉 |
| | あとがき |
| 件名 | 論文作法 |