| 名称 | 書誌情報 |
| 書名 | ウラン ヘイキ ナキ セカイ オ メザシテ |
| | ウラン兵器なき世界をめざして |
| 副書名 | アイシービーユーダブリュー ノ チョウセン |
| | ICBUWの挑戦 |
| 著者名1 | ノー ディーユー ヒロシマ プロジェクト |
| | NO DUヒロシマ・プロジェクト/編 |
| 著者名2 | アイシービーユーダブリュー |
| | ICBUW/編 |
| 出版者 | ノーディーユーヒロシマプロジェクト |
| | NO DUヒロシマ・プロジェクト |
| 出版年 | 200804 |
| 分類 | 319.8 |
| ページ | 251p |
| サイズ | 30cm |
| ISBN | 978-4-7726-0424-6 |
| 価格 | 2381 |
| 内容紹介 | ヒロシマ国際大会での、50数名の専門家・被害者・活動家による渾身の報告と討議の記録。国連決議採択(2007年12月)に至るICBUW(ウラン兵器禁止を求める国際連合)の取り組みと今後の展望を紹介する。 |
| 受賞情報 | 平和・協同ジャーナリスト基金賞 |
| 件名 | 劣化ウラン弾 |
| | 放射線障害 |
| 収録内容 | 〈劣化〉ウラン兵器とは何か? |
| | ICBUW創設・ICBUWミッション声明 |
| | DU兵器禁止に向けたベルギーでの取り組み / リア・ヴェルヤオ/述 |
| | 劣化ウラン問題をめぐる動き |
| | “核の影”としてのDU問題 / 嘉指 信雄/述 |
| | 劣化ウランと湾岸戦争症候群 / ロザリー・バーテル/述 |
| | 劣化ウラン兵器廃絶のため、犠牲者たちとともに声をあげよう |
| | 力を合わせて、大きな運動のうねりを創り出しましょう / 秋葉 忠利/述 |
| | イラク南部における疫学的研究 / ジャワッド・アル‐アリ/述 |
| | イラクにおける劣化ウランによる放射能汚染 / スアード・アル‐アザウィ/述 |
| | バスラにおける環境の放射能汚染 / カジャック・ヴァルタニアン/述 |
| | イラクの子どもたちとアメリカの戦争犯罪 / 森住 卓/述 |
| | 国会での劣化ウラン問題の取り組み / 福島 瑞穂/述 |
| | 質疑応答 |
| | 兵士として、親として、DU被害を訴える / ジェラルド・マシュー夫妻/述 |
| | アメリカにおける劣化ウラン問題 / タラ・ソーントン/述 |
| | ウラン兵器使用は「国家の病」の表れである / デニス・カイン/述 |
| | 正義が実現されない限り、平和は来ない / ハーバート・リード/述 |
| | 戦争と嘘? / 豊田 直巳/述 |
| | 米軍射爆場周辺でのDU被害 / ダマシオ・ロペス/述 |
| | 米国内のDU問題 / グレーテル・マンロー/述 |
| | 質疑応答 |
| | 劣化ウラン兵器問題の科学的背景 / ダグ・ウィア/述 |
| | 劣化ウランは人々の健康にとって有害か / キース・ベイヴァーストック/述 |
| | 湾岸戦争帰還兵などにおける末梢リンパ球の染色体異常 / ハイケ・シュレーダー/述 |
| | 戦争による汚染と人体・動物のナノ病理学 / ステファノ・モンタナーリ/述 |
| | 劣化ウラン被曝の評価 / トーマス・フェイジー/述 |
| | 広島・長崎原爆の残留放射線による内部被曝の影響 / 沢田 昭二/述 |
| | コメンテーターからの発言 / 市川 定夫/述 |
| | 質疑応答 |
| | イギリス政府の欺瞞は続く / レイ・ブリストウ/述 |
| | イタリアにおけるDU問題 / ステファニア・ディヴェルティート/述 |
| | 劣化ウランそれは・過去・現在・未来にわたって殺し続ける兵器 / フィリッポ・モンタペルト/述 |
| | 旧ユーゴでの劣化ウラン問題 / 横澤 典子/述 |
| | 劣化ウラン弾関連訴訟 |
| | 韓国や沖縄の米軍基地における劣化ウラン弾配備 / イ シウ/述 |
| | 日本における劣化ウラン弾の貯蔵問題 / 湯浅 一郎/述 |
| | 「市民ネットワーク」の活動 / 稲月 隆/述 |
| | 「生きているか?正常か?」と問うイラクの母親たち / 森瀧 春子/述 |
| | オーストラリアからの「世界への警告」 / デイヴィッド・ブラッドベリー/述 |
| | 世界各地のウラン採掘現場で起きている問題 / ジュディー・パステルナーク/述 |
| | 質疑応答 |
| | わたしの被爆体験 / 松島 圭次郎/述 |
| | 原爆症認定集団訴訟の広島地裁判決について / 渡辺 力人/述 |
| | 広島の医師として、イラクの医師から学んだもの / 丸屋 博/述 |
| | 「あの日」の体験 / 高橋 昭博/述 |
| | 海外参加者の発言 |
| | 原爆症認定集団訴訟について / 杉尾 健太郎/述 |
| | 質疑応答 |
| | ICRPの「放射線安全基準」の問題性 / 内藤 雅義/述 |
| | 劣化ウラン問題に関するWHOの姿勢 |
| | 劣化ウラン兵器-法的及び政治的状況、課題と可能性 / マンフレート・モーア/述 |
| | ウラン兵器禁止に関する条約案(抄訳) |
| | 禁止条約実現に向けての戦略 |
| | 討論 / 矢ケ崎 克馬/述 |
| | 討論のまとめと確認 / 振津 かつみ/述 |
| | 被害者の支援に向けて |
| | 質疑応答 |
| | 核被害者をこれ以上出さないために / 肥田 舜太郎/述 |
| | 未来が引く力は、過去が押す力よりも強い / ナスリーン・アジミ/述 |
| | 〈国際署名手渡し〉〈大会参加者の感想〉 |
| | ウラン兵器禁止ヒロシマ・アピール |
| | ICBUW運営委員からの挨拶/閉会の言葉 |
| | DU被害賠償請求裁判、本格的審理へ |
| | ベルギー、劣化ウラン弾禁止へ |
| | 対日本政府交渉 |
| | EU議会で「ウラン兵器の人的被害」写真展と国際フォーラム |
| | 李時雨(イ・シウ)氏「国家保安法違反」嫌疑で不当逮捕 |
| | ニューヨークで第4回ICBUW国際大会 |
| | 国連総会で決議採択 |
| | 被曝後20年以上経ってもDU検出 |