| 名称 | 書誌情報 |
| 書名 | アンネ フランク |
| | アンネ・フランク |
| 副書名 | ヘイワ ナ セカイ エノ オモイ オ ニッキ ニ コメタ ショウジョ |
| | 平和な世界への思いを日記にこめた少女 |
| 叢書名 | ガッケン マンガ ニホン ト セカイ ノ デンキ |
| | 学研まんが日本と世界の伝記 |
| 著者名1 | ナツコ |
| | なつこ/まんが |
| 著者名2 | イシオカ フミコ |
| | 石岡 史子/監修 |
| 出版者 | ガッケン |
| | Gakken |
| 出版年 | 202402 |
| ページ | 144p |
| サイズ | 21cm |
| ISBN | 978-4-05-205828-8 |
| 価格 | 1200 |
| 内容紹介 | 第二次世界大戦中、迫害から逃れ、隠れ家での生活を日記に綴ったユダヤ人少女、アンネ・フランク。絶望の中で希望を求め続けたアンネの生涯を、オールカラーのまんがで紹介。巻頭・巻末に、年表・地図などの資料を掲載。 |
| 内容紹介2 | 第二次世界大戦中、ユダヤ人迫害(はくがい)をさけるため、家族とかくれ家に住み、その生活を日記に書いたアンネ・フランク。絶望的(ぜつぼうてき)な状況(じょうきょう)の中で希望を求め続けたアンネの生涯(しょうがい)を、オールカラーのまんがで紹介(しょうかい)する。学習に役立つ資料(しりょう)ページあり。 |
| 版の注記 | 学研教育出版 2015年刊に加筆修正を加え、再編集 |
| | ●第二次世界大戦が終わった2年後、オランダの書店に『後ろの家』という題の本がならんでいた。本の内容は、女の子の日記のようだった。「後ろの家」とは? そしてこの日記を書いた女の子とは? |
| | 1 明るく元気な女の子 |
| | ●ユダヤ人のアンネが生まれたころ、ドイツの産業はすっかりおとろえていた。そんなとき、強い指導者としてあらわれたのが、ナチ党のヒトラーだった。ヒトラーは、ユダヤ人に対する差別的な政策を始めた。 |
| | 2 オランダでの生活 |
| | ●ドイツ国内では、だんだんとユダヤ人への迫害がはげしくなった。そこで、アンネ一家はオランダにうつり住み、平和にくらし始めた。しかしそれもつかのま、決して安心できない状況になってきた。 |
| | 3 赤いチェックの日記帳 |
| | ●ヒトラーひきいるナチ・ドイツは、まわりの国へせめこみ、ついにアンネのいるオランダも占領してしまった。アンネは13歳の誕生日に日記帳をもらってよろこぶが、姉のマルゴーにはナチスからよび出しの知らせが…。 |
| | 4 かくれ家での生活 |
| | ●ナチスの手からのがれるために、アンネ一家はかくれ家に入った。外へは一歩も出られず、大きな声を出すこともできない、きゅうくつな共同生活が始まった。 |
| | 5 アンネの恋、そして… |
| | ●息のつまる生活であっても、アンネの心は成長していく。自分の悪いところや、人のよいところも見えるようになった。アンネはいつしかペーターに好意をよせるようになる。 |
| | 6 強制収容所へ |
| | ●かくれ家に住んでいることがばれてしまったアンネたちは、収容所へ入れられる。寒さとうえと病気がアンネたちをおそう。そんなとき会えたのは、おさななじみのハンネリだった…。 |
| | エピローグ 永遠に生き続ける |
| | ●はかなくも終えた15年間の一生。しかしアンネの書いた日記は、人間にとって大切なことを、世界中の人びとに、伝え続けている。 |
| | まんがの内容がもっとよくわかる アンネ・フランクとホロコースト |