| 名称 | 書誌情報 |
| 書名 | アマゾン ノ フシギ ナ モリ エ ヨウコソ |
| | アマゾンのふしぎな森へようこそ! |
| 副書名 | センジュウミン ノ コエ ニ ミミ オ スマセバ |
| | 先住民の声に耳をすませば |
| 著者名1 | ミナミ ケンコ |
| | 南 研子/著 |
| | 女子美術大学油絵科卒業。特定非営利活動法人熱帯森林保護団体代表。地球未来賞を受賞。著書に「アマゾン、インディオからの伝言」など。 |
| 出版者 | ゴウドウシュッパン |
| | 合同出版 |
| 出版年 | 202309 |
| ページ | 159p |
| サイズ | 22cm |
| ISBN | 978-4-7726-1542-6 |
| 価格 | 1800 |
| 内容紹介 | アマゾンのインディオ保護区にある先住民たちの村に30年以上通い、多くの時間を先住民とともに過ごしてきた著者が、彼らのくらしぶりと、開発によって熱帯林が消えつつある現状を伝える。 |
| 内容紹介2 | 電気もガスも水道もない、お金は通用せず、文字もない世界で、なかまや森の生き物、あらゆる精霊(せいれい)とともに“あるがまま”のくらしを営み、豊かな文化を未来に伝える-。アマゾンの熱帯林で生きる先住民たちのくらしぶりと、お金もうけのために熱帯林が壊(こわ)されている現状を紹介(しょうかい)する。 |
| | 第1章 ブラジル・アマゾンの熱帯林へようこそ |
| | アマゾンまでの道のり◆30年前、はじめてのアマゾンで◆さまざまな生き物とともにくらす◆アマゾン流の動物との接し方◆アマゾンの巨大生物たち◆ヘビと向き合ったとき◆自然の脅威に命のピンチ◆歌手スティングのワールドツアー |
| | 第2章 アマゾンの人びと、アマゾンのくらし |
| | アマゾンでの一日◆音を立てて沈む太陽◆お墓が真ん中にあるドーナツの形をした村◆アマゾンの女性の役割◆子どもを産み育てる◆アマゾンの男の仕事◆村への入村のあいさつ◆呪術師の活躍◆毛がフサフサ生えてくる薬草!?◆植物と話ができる呪術師◆新型コロナウイルス感染症を乗りこえる |
| | 第3章 精霊とともにくらしがある |
| | 目には見えないけど感じることができる存在◆ふしぎな体験-ジャングルを守る精霊◆星空の下の出会い◆自然との「会話」◆よい精霊と悪い精霊◆さまざまな祭り◆厳しい女の子の通過儀礼と女の祭り◆勇気を試される男の通過儀礼◆アマゾンのアート |
| | 第4章 みんなでともに生きる先住民の社会 |
| | インディオの村のしくみ◆話し合いのルール◆お金が通用しない社会◆子どものころからなかまとともに◆キャラメルを3つに嚙み分けた女の子◆なかまはずれもない◆文字はない◆体の内なる声を聞きなさい |
| | 第5章 アマゾンで起きていること |
| | 遠い旅をしてきた人たち◆お金もうけのために壊される熱帯林◆アマゾンの自然を守るインディオたちのブラジルでの立場◆文字を学びはじめたインディオたち◆インディオとして生きる難しさ◆アナテイハという女性◆インディオの若者による消防団が森を守る◆経済自立に向けてハチを飼う |
| | 第6章 地球を守るためにアマゾンの森の声を聞いて |
| | アマゾンの森から見えるブラジル社会の現状◆アマゾンの鉱物資源と開発◆アマゾンの熱帯林は「地球の肺」◆私たちになにができるの?◆アマゾン支援はお金が必要 |
| | 日本のみなさんへ-メガロン・チュカハマエ(カヤポ族のリーダー) |
| | あとがきにかえて-“あるがまま”のアマゾン文化とともに、これからも |
| 件名 | アマゾン |
| | インディオ |