| 名称 | 書誌情報 |
| 書名 | ホトンド ケンポウ |
| | ほとんど憲法 |
| | 上 |
| 副書名 | ショウガクセイ カラ ノ ケンポウ ニュウモン |
| | 小学生からの憲法入門 |
| 著者名1 | キムラ ソウタ |
| | 木村 草太/著 |
| | 1980年生まれ。首都大学東京法学部教授。専攻は憲法学。著書に「憲法の急所」「キヨミズ准教授の法学入門」など。 |
| 著者名2 | アサクラ セカイイチ |
| | 朝倉 世界一/絵 |
| 出版者 | カワデショボウシンシャ |
| | 河出書房新社 |
| 出版年 | 202002 |
| ページ | 194p |
| サイズ | 18cm |
| ISBN | 978-4-309-24949-0 |
| 価格 | 1500 |
| 内容紹介 | 悪いことをした人がすぐに罰されないのはなぜ? 「自由に決めていい」って何をどこまで? 身のまわりにある話題から、憲法について解説文とマンガで学べる本。『毎日小学生新聞』連載を再編集。 |
| 内容紹介2 | 多数決がふさわしいのはどんなとき?どんな人にも保障されている権利は?心のこもっていない謝罪をさせる意味はあるか?「自分で決める」権利を、どう使いこなすか?子どもたちから寄せられた身近な話題をもとに、それと関係のある憲法について文章とマンガで説明する。条文解説コラムものっています。 |
| | 春 お題|「今年がんばること」「クラスのイヤなところ」「おすすめの本」 |
| | (1)正しく使えば怖くない! 憲法 |
| | (2)多数決がふさわしいのはどんなとき? 多数決 |
| | (3)法律家にふさわしい人とは? 弁護士 |
| | (4)同じ過ちは二度と繰り返さないための条文 違憲立法審査制 |
| | (5)ルールを文章にするのはどうして? 不文憲法 |
| | (6)イジメや嫌がらせにも憲法で対処する プライバシー権 |
| | (7)人と人が一緒に暮らすために 居住移転の自由 |
| | (8)他人の机にどこまで落書きできるか? 裁判所 |
| | (9)嫌な人がいたら、どうするといい? 表現の自由 |
| | (10)逮捕された人は、本当に悪いの? 適正手続き |
| | (11)あの大臣が「ヤバいかもしれない」と思ったら? 内閣総理大臣 |
| | (12)「出席番号順」は不平等か? 平等権 |
| | (13)「有罪」はどう決まるか? 推定無罪の原則 |
| | (14)平等・公正に、ルールを使うには? 権力分立 |
| | 夏 お題|「暑くなったらすること」「夏休み!」「夏休みの反省」 |
| | (15)大臣や官僚を監視するには? 国政調査権 |
| | (16)「永田町」と呼ぶのはどんなとき? 全国民の代表 |
| | (17)将棋をするために、花火を中止にできるか? 公共の福祉 |
| | (18)どんな人にも保障されている権利は? 人権 |
| | (19)「家」と「外」の境目はどこ? 住居の不可侵 |
| | (20)ドイツの「憲法」は日本のお手本 ドイツ連邦共和国基本法 |
| | (21)権利は使うからこそ意味がある 国民の不断の努力 |
| | (22)私たちには、どんな「自由」が保障されているのか? 学問の自由 |
| | (23)国家のやるやる詐欺を見逃さない 請求権 |
| | (24)前文は、何のためにあるのか? 憲法前文 |
| | (25)真偽の決められない問題に、無理に答えを出さなくていい 信教の自由 |
| | (26)どんな法も公開されなくてはならない 法律の公布 |
| | 秋 お題|「運動会で大事なこと」「日本のココが心配!」「サンタさんへのお願い」 |
| | (27)「あえて書かないこと」の大切さ 憲法9条 |
| | (28)全力を尽くすためのルールが必要 衆議院の解散権 |
| | (29)個人の財産とみんなの利益は、どう折り合いがつくのか? 正当補償請求権 |
| | (30)「特定のもの」だけを優先してはいけないのはなぜ? 政教分離 |
| | (31)自分の頭だけで考えて判断することに意味がある 秘密選挙の原則 |
| | (32)どんな仕事を選んでもいいのです! 職業選択の自由 |
| | (33)心のこもっていない謝罪をさせる意味はあるか? 思想・良心の自由 |
| | (34)「女性枠」はずるい? 女性の参政権 |
| | (35)逮捕するときは冷静に 逮捕令状 |
| | (36)結婚するために必要なものは? 両性の合意 |
| | (37)憲法は学校にも関係がある 教育を受ける権利 |
| | (38)「天皇」と国民主権 天皇 |
| | (39)人権は一人一人が監視するもの 多年にわたる努力の成果 |
| | (40)「最強」の権力者はいない 三権分立 |
| | 冬 お題|「書初めに書いた言葉」「売れる本のタイトル」「卒業したいこと」 |
| | (41)「自分で決める」権利を、どう使いこなすか? 自己決定権 |
| | (42)国会議員には、なぜ特権があるのか? 国会議員の特権 |
| | (43)アメリカの憲法は、付け足されている アメリカ合衆国憲法 |
| | (44)「公」のものが、優先されるのはどんなとき? 宗教団体への公金支出 |
| | (45)条約の「手軽さ」と「影響力」 条約の締結 |
| | (46)フランスは、憲法全体が変わってきた国 フランス第五共和政憲法 |
| | (47)裁判所は、どのように法を判断しているか? 合憲限定解釈 |
| | (48)教科書は、なぜ無料なのか? 教科書無償化 |
| | (49)憲法には、いくつもの性格がある 外交宣言としての憲法 |
| | (50)遠慮しないで生きるために憲法はある 萎縮効果 |
| | (51)他人の気持ちはわからないから、「自治」がある 住民自治 |
| | (52)日本に革命はあったか? 革命 |
| | [コラム]旅する憲法 |
| | (1)イントロダクション |
| | (2)「第1章 天皇」をよむ |
| | (3)「第2章 戦争の放棄」をよむ |
| | (4)「第3章 国民の権利及び義務」をよむ その1 |
| | (5)「第3章 国民の権利及び義務」をよむ その2 |
| | おまけ ほとんど友達のトミナガさんと語る-友達とは何か |
| 件名 | 憲法 |